ローソンゆうパックの送り方を徹底解説!料金・割引・伝票・サイズ制限の注意点
ローソンからゆうパックを送るには、どの伝票を選び、送料をいくら支払えばよいのでしょうか。発払いと着払いの違いや、持込割引の適用条件、梱包サイズの上限など、発送前に確認しておきたいポイントはいくつもあります。
ローソン公式サイトと日本郵便の案内によると、ローソンでは日本郵便のゆうパックを取り扱っており、基本的なサイズ制限は縦・横・高さの合計170cm以内、重量25kg以内です。ただし、一部の店舗では取り扱いがなく、郵便局では利用できるサービスでもローソンでは受け付けていない場合があります。さらに、日本郵便は2026年10月1日にゆうパックの基本運賃などを改定しています。料金を調べる際は、最新の運賃を確認することが欠かせません。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 送り方:荷物を梱包し、発払い・着払いなどに対応する伝票を用意して、取扱店舗のレジで手続きする。
- 料金と割引:送料は荷物のサイズと差出元・届け先の地域で変わり、持ち込みによって1個につき120円の割引が適用される。
- サイズと注意点:通常のゆうパックは170cm以内・25kg以内。一部店舗では取り扱いがなく、冷蔵・冷凍や重量ゆうパックなどはローソンから発送できない。
【基本の送り方】ローソンゆうパックは4ステップで発送できる
ローソンゆうパックの手続きは、荷物の準備、送り状の記入、レジでの受付、控えの保管という流れが基本です。特別な機械を使わなくても、通常のゆうパックなら紙の送り状を利用して発送できます。
ステップ1:荷物を梱包する
荷物の大きさと重量を測り、配送中に中身が動いたり、外装が破損したりしないように梱包します。段ボール箱や丈夫な配送用袋など、内容品に合った包装資材を用意しましょう。
割れ物は緩衝材で保護し、箱の中に大きな隙間ができないように詰めます。液体を送る場合は、容器の密閉状態や漏れ対策も確認してください。ただし、梱包が適切でも、危険物などの規定によって発送できない品物はあります。
ステップ2:送り状を用意して記入する
ローソン公式サイトで案内されている通常のゆうパックでは、発払い用のCラベル伝票や着払い用の伝票などを利用できます。発送前に、支払い方法に合った伝票を選びます。
送り状には、届け先と差出人の郵便番号、住所、氏名、電話番号、内容品などを記入します。マンション名や部屋番号まで正確に記載し、電話番号も含めて読みやすい文字で書くことが、誤配や確認の手間を減らすポイントです。
ステップ3:ローソンのレジで発送を申し込む
荷物を取扱店舗へ持ち込み、送り状とともにレジで発送を申し込みます。店員による受付後、荷物のサイズなどに応じた送料を支払います。発払いでは差出人が送料を支払い、着払いでは受取人が送料を支払う仕組みです。
ローソン公式サイトでは、支払い方法として現金、各種クレジットカード、電子決済、QUOカードが案内されています。ただし、一部のカードや電子決済は利用できない場合があります。使いたい決済手段がある場合は、店舗で対応状況を確認してください。
ステップ4:控えを受け取り、追跡番号を保管する
受付が完了したら、送り状の控えを受け取ります。控えに記載されたお問い合わせ番号は、荷物の配送状況を確認するときに必要です。受取人にも番号を伝えておけば、到着予定の確認がしやすくなります。
なお、ローソン公式サイトによると、受付時間によって日本郵便の案内するお届け時間と異なる場合があります。急ぎの荷物は、受付時間だけでなく、差出元と届け先を指定したお届け日数も確認しておきましょう。

【伝票の種類】発払い・着払い・複数口はどう選ぶ?
ゆうパックの送り状は、どのように送料を支払うか、何個の荷物を送るかによって使い分けます。伝票の種類を間違えると、受付時に書き直しが必要になるため、梱包が終わった段階で発送方法を決めておくとスムーズです。
発払いゆうパック:差出人が送料を支払う
発払いは、荷物を発送する人が送料を支払う方法です。ローソンでは、通常の発払いゆうパックにCラベル伝票を使用します。個人間の荷物のやり取りや、送料を送り主が負担する贈り物などに向いています。
レジで送料を支払うため、受取人が配送費用を負担する必要はありません。フリマアプリなどで発送する場合は、サービスごとに指定された発送手順がないかも確認してください。
着払いゆうパック:受取人が送料を支払う
着払いは、荷物を受け取る人が配達時に送料を支払う方法です。ローソンでは着払いゆうパックも取り扱っています。通販商品の返品などで、受取人側が送料を負担する取り決めになっている場合に利用できます。
日本郵便は、着払いを利用する際、あらかじめ受取人に運賃・料金の負担について了承を得るよう案内しています。相手が着払いを知らずに受け取りを拒否することがないよう、事前に連絡しておきましょう。
注意したいのは、着払いと代金引換は別のサービスだという点です。着払いは配送費用を受取人が負担する仕組みで、商品代金の回収を意味しません。ローソンでは代金引換小包の受付はできません。
複数口ゆうパック:同じ届け先へ複数個を送る
同じ宛先へ荷物を2個以上同時に送る場合は、複数口ゆうパックを検討できます。ローソン公式サイトでは、複数口専用伝票を使うことや、同じ宛先へ同時に2個以上送る場合に荷物1個につき60円の複数口割引があることが案内されています。
ただし、複数口割引と同一宛先割引は併用できず、着払いの荷物も複数口割引の対象外です。割引の条件を満たしているか、発送前に確認しましょう。
【料金と持込割引】ローソンゆうパックの送料はどう決まる?
ローソンゆうパックの料金は、荷物のサイズだけでなく、差出元と届け先の地域によっても変わります。同じサイズの箱でも、近距離へ送る場合と遠距離へ送る場合では送料が異なります。
日本郵便の公式案内では、2026年10月1日にゆうパックの基本運賃などが改定されています。古い料金表や過去の記事に記載された金額をそのまま使わず、発送時点の最新料金を確認することが大切です。
送料を決める基本ルール
通常のゆうパックでは、梱包後の荷物の縦・横・高さの合計によって60サイズから170サイズまでの区分が決まり、その区分と地域に応じて基本運賃が決まります。サイズは1辺の長さだけで判断するものではありません。
| サイズ区分 | 縦・横・高さの合計 | 料金の考え方 |
|---|---|---|
| 60サイズ | 60cm以内 | 60サイズの基本運賃を適用 |
| 80サイズ | 80cm以内 | 80サイズの基本運賃を適用 |
| 100サイズ | 100cm以内 | 100サイズの基本運賃を適用 |
| 120サイズ | 120cm以内 | 120サイズの基本運賃を適用 |
| 140サイズ | 140cm以内 | 140サイズの基本運賃を適用 |
| 160サイズ | 160cm以内 | 160サイズの基本運賃を適用 |
| 170サイズ | 170cm以内 | 通常のゆうパックで扱う最大サイズ |
具体的な送料を調べるには、日本郵便の「ゆうパックの運賃・料金計算」で差出元と届け先の地域、サイズなどを指定します。ローソンのレジで表示される価格は、公式案内によると値引き後の価格です。
持込割引は1個につき120円引き
日本郵便の運賃割引案内によると、郵便局やゆうパック取扱所へ荷物を持ち込むと、持込割引として1個につき120円の割引が適用されます。ローソンもゆうパックの取扱所に該当するため、対象となる通常のゆうパックを持ち込んで発送すれば割引を利用できます。
たとえば、同じ条件で計算した基本運賃が1,000円なら、持込割引適用後の運賃は880円です。これは計算方法を示す例であり、実際の送料は発送する荷物のサイズと地域によって異なります。
なお、持込割引は、郵便局へ行かずに集荷を依頼する場合と比べて、持ち込むことで送料を抑えられる制度です。25kgを超える重量ゆうパックはコンビニなどの取扱所では受付できないため、郵便局の窓口を利用する必要があります。
割引を使う際に気を付けたいこと
同じ宛先へ繰り返し発送する場合には、条件を満たせば1個につき60円の同一宛先割引もあります。ただし、複数口割引とは併用できず、着払いの荷物は同一宛先割引の対象外です。
送料をできるだけ抑えたいなら、箱を必要以上に大きくしないことも有効です。緩衝材を十分に入れられる範囲で梱包を工夫し、サイズ区分が上がらないように調整すると、余計な送料を避けやすくなります。

【サイズ制限と梱包資材】170cm・25kg以内でも注意が必要
ローソンで受け付ける通常のゆうパックは、縦・横・高さの合計が170cm以内、重量25kg以内です。日本郵便が定める通常のゆうパックの基本条件と同じですが、サイズと重量の両方を満たさなければなりません。
170cm以内は3辺の合計で判断する
たとえば、縦70cm、横60cm、高さ40cmの荷物は、3辺の合計が170cmとなるため、サイズ上限内です。ただし、梱包後の実際の寸法で判定されるため、緩衝材や外箱を含めた状態で測る必要があります。
また、170cm以内であっても、重量が25kgを超えていれば通常のゆうパックとしては送れません。サイズだけを測って安心せず、荷物を梱包した状態で重さも確認しましょう。
25kgを超えたら重量ゆうパックを検討する
日本郵便には、25kgを超えて30kg以下の荷物を送るための「重量ゆうパック」があります。サイズは通常のゆうパックと同じく3辺合計170cm以内ですが、基本運賃に加えて重量ゆうパックの追加料金がかかります。
重要なのは、重量ゆうパックはローソンでは取り扱っていないという点です。日本郵便の公式案内では、重量ゆうパックの差出場所は郵便局窓口とされ、コンビニなどのゆうパック取扱所は対象外です。25kgを超える荷物は、郵便局の窓口へ持ち込みましょう。
梱包資材は事前に用意するのが確実
通常のゆうパックでは、荷物に合った段ボール箱などで梱包します。専用箱が必須というわけではありませんが、荷物の形状や壊れやすさに合わせて、十分な強度を持つ包装を選ぶことが大切です。
ローソンで一般的な段ボール箱や梱包用品が必ず購入できるとは限りません。発送直前に資材を探すことにならないよう、箱や緩衝材、テープなどはあらかじめ用意しておくと安心です。
日本郵便は郵便局で購入できるゆうパック包装用品を案内しています。また、ローソン公式サイトではゴルフ・スキーゆうパック用の専用包装用品を店頭で購入できるとしています。ただし、取扱状況は店舗によって異なる場合があります。
航空輸送できない品物は到着が遅れることがある
サイズと重量が規定内でも、内容品によっては航空機に搭載できない場合があります。日本郵便は、航空搭載地域へ送るゆうパックに航空輸送できない品物が含まれると、配達希望日や予定日に届かない可能性があると案内しています。
たとえば、モバイルバッテリーはリチウム電池を含むため、単体では航空搭載できません。香水、マニキュア、スプレー類なども、成分や状態によって取り扱い条件が異なります。品名だけで判断せず、日本郵便の「航空危険物等品名検索」で確認することが重要です。
ここで区別したいのは、航空輸送できないことと、ゆうパックで一切送れないことは同じではないという点です。航空機を使わずに陸送などで配送できる場合もありますが、危険物など、ゆうパック自体で引き受けられない品物もあります。荷物の内容によっては、予定より到着が遅れることも想定しておきましょう。
【ローソンと郵便局を比較】Loppiで送れる荷物との違い
ローソンと郵便局は、どちらもゆうパックを発送できる場所ですが、利用できるサービスには違いがあります。営業時間や立ち寄りやすさを優先するならローソン、重量や特殊な配送条件に対応したいなら郵便局というように、荷物の条件から選ぶと判断しやすくなります。
ローソンと郵便局のゆうパック比較
ローソン公式サイトでは、通常の発払い、着払い、複数口、ゴルフ・スキーゆうパックなどを案内しています。一方、郵便局の窓口では重量ゆうパックやチルドゆうパックなど、ローソンでは扱っていないサービスも利用できます。
両者の違いを整理すると、次のようになります。
- ローソン:通常のゆうパックを手軽に持ち込みたい人向け。取扱店舗であればレジで発送できるが、一部のサービスは利用できない。
- 郵便局:重量ゆうパックやチルドゆうパックなど、より多くのサービスから選びたい人向け。荷物の条件について窓口で確認しやすい。
- 持込割引:対象となる通常のゆうパックでは、ローソンと郵便局のいずれも持ち込みによる割引を利用できる。
なお、ローソンで受け付ける紙伝票を使った宅配サービスは、日本郵便のゆうパックです。ヤマト運輸や佐川急便の送り状を持ち込んでも、ローソンのゆうパック受付では発送できません。
ローソンゆうパックのLoppiは何に使う?
ローソンには、店内端末Loppiを利用して送り状の手続きを進める「e発送サービス」もあります。ただし、これは通常の紙伝票を使ったゆうパックの受付とは別の手続きです。
e発送サービスでは、メルカリやラクマなどの対応サービスで発送情報を事前登録し、Loppiで申込券を発行してからレジで手続きを進めます。日本郵便が提供するサービスで、対象の発送方法や利用条件は、利用するフリマアプリなどによって異なります。
そのため、一般の荷物を送りたい場合は、通常のゆうパック伝票を使う方法が基本です。フリマアプリの商品を発送する場合は、アプリ側で指定された発送方法を確認し、Loppiを利用する方式か、紙伝票を使う方式かを見極めましょう。
ローソンでは利用できない主なサービス
ローソン公式サイトでは、次のサービスを利用できないものとして案内しています。
- チルドゆうパック、冷凍ゆうパック
- 代金引換小包
- 大口・法人専用のBラベル伝票を使うゆうパック
- あて名変換サービス
- 日本郵便以外の宅配便の送り状を使った発送
また、郵便局窓口専用のラベル印字サービスなども、ローソンでは利用できません。荷物の温度管理が必要な場合や、法人向けの専用サービスを使いたい場合は、最初から郵便局の窓口など、対応する差出場所を選ぶ方が確実です。

【プロの結論】ローソンゆうパックで失敗しない判断基準
ローソンゆうパックを使うメリットは、身近な店舗へ荷物を持ち込んで発送手続きを進められることです。通常の荷物であれば、伝票を準備し、サイズと重量を確認してレジへ持ち込むというシンプルな手順で発送できます。
一方で、便利さだけを優先して店舗へ向かうと、重量やサービスの条件によって受付できない場合があります。発送前には、荷物のサイズ、重量、内容品、支払い方法、必要な配送サービスの5点を確認しておくと、受付でのやり直しを減らせます。
ローソンから送るのに向いている人は、25kg以内・170cm以内の通常の荷物を発送したい人、発払いまたは着払いを利用したい人、取扱店舗へ自分で持ち込んで送料の割引を受けたい人です。
郵便局を利用した方がよい人は、25kgを超える荷物を送りたい人、冷蔵・冷凍での配送が必要な人、法人向けの専用伝票や特殊な配送サービスを利用したい人です。
また、送料を安くしたい場合は、単に近くの店舗へ持ち込むだけでなく、箱のサイズを必要以上に大きくしないこと、持込割引や複数口割引の条件を確認することも大切です。特に2026年10月1日の運賃改定後は、過去の料金表を参考にするのではなく、最新の運賃を確認してから発送しましょう。
【ローソンゆうパック】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ローソンでゆうパックを送ると、持込割引はいくらですか?
A1:日本郵便の案内では、対象となるゆうパックを郵便局や取扱所へ持ち込むと、1個につき120円の割引が適用されます。実際の送料はサイズや届け先の地域によって異なります。
Q2:ローソンでゆうパックの着払いはできますか?
A2:できます。着払い用の伝票を使い、受取人が送料を負担する方法です。ただし、受取人に事前に了承を得ておきましょう。商品代金を回収する代金引換とは別のサービスです。
Q3:ローソンゆうパックのサイズと重量の上限は?
A3:通常のゆうパックは、縦・横・高さの合計が170cm以内、重量25kg以内です。25kgを超えて30kg以下の荷物は重量ゆうパックの対象ですが、ローソンでは受け付けていないため、郵便局の窓口を利用してください。
Q4:ローソンでゆうパックの段ボール箱を購入できますか?
A4:一般的な段ボール箱や梱包用品がすべての店舗で販売されているわけではありません。箱や緩衝材は事前に用意するのが確実です。ゴルフ・スキーゆうパック用の包装用品については、ローソン公式サイトで店頭販売が案内されています。
Q5:ローソンのLoppiで通常のゆうパック伝票を作れますか?
A5:通常の紙伝票を使うゆうパックと、Loppiを使うe発送サービスは別の手続きです。e発送サービスでは、対応するフリマアプリなどで事前登録し、Loppiで申込券を発行してレジで手続きを進めます。
Q6:航空輸送できない品物はローソンから送れませんか?
A6:航空輸送できない品物でも、陸送などで配送できる場合があります。ただし、危険物など、ゆうパック自体で引き受けられない品物もあります。モバイルバッテリーなどは取り扱い条件を日本郵便の公式案内で確認し、配達の遅れも考慮してください。
まとめ:ローソンゆうパックはサイズ・料金・伝票の確認が決め手
ローソンゆうパックは、通常の荷物を身近な店舗から発送したいときに便利なサービスです。発払い・着払いの伝票を使い分け、梱包後のサイズが170cm以内、重量が25kg以内であることを確認すれば、基本的な発送手続きを進められます。
送料は荷物のサイズと地域によって変わり、対象となる荷物には持込割引も適用されます。一方で、重量ゆうパックやチルド・冷凍ゆうパックなど、郵便局で扱っていてもローソンでは利用できないサービスがあります。Loppiを使うe発送サービスも、通常の紙伝票による発送とは区別して考える必要があります。
発送前に確認したいのは、①伝票の種類、②サイズと重量、③最新の送料、④内容品の配送条件、⑤店舗での取り扱いの5点です。2026年の運賃改定後の料金を確認し、荷物に合った発送方法を選ぶことで、手続きのやり直しや配送遅延のリスクを減らせます。 (出典: ローソン ゆうパック(Yahoo!ニュース))